
ASD小学生【個人懇談】夏休み編
息子発案の「銀河ごっこ」
最近は「みんなと仲良く出来なくなってきたよ。」と息子が言い出したので、少し詳しく聞いてみたら「〇〇(息子の名前)から逃げろ〜!」ってなるんだとか…。息子の場合、言葉で説明するのは苦手なので個人懇談で学校の先生に聞いてみようと思った。
担任の先生方も氣になっていたらしく注意深くみていたら『銀河ごっこで銃撃戦?があるらしく、その影響で”逃げろ〜”となっていましたので一部を指導しました。」とのこと。息子は「女の子が…」と言っていたので、年齢的に異性を意識するようになると何かあるのかな?と思っていたけど、息子発案の『銀河ごっこ』だとは思わなかった。
大人同士の会話だって難しい
基本的には挨拶と天氣の話で過ごすバス停。今、思い出しても何て返して会話したら良かったのか分からないので、息子には大人だって難しいんだよと伝えたい。
「ねぇ、ハガキ届いた?」
何のハガキ?って聞いたけど返事がなくて、横にいた人が同じように尋ねたけどやはり返事がなくて、「届いていない」としか答えられなかった。今でも何のハガキか分からない。
「パスポート持ってる?」
特に旅行の話が出たわけでもないのにパスポートの話だったので、ここでも「持っていない」としか会話が続かなかった。「海外に行ったことある?」とか「どこの国が好き?」とか「オススメの旅行先ってどこ?」なら続きそうだと思うんだけどどうなんだろう。正解がわからない。
「県名銀行って使ってる?」
地方銀行は使ったことがないので「使っていない」で会話が終わった。新聞の勧誘なら分かるんだけど銀行まですすめられるとは思わなかった。地元愛の強い地域だと実感した。園の面談でも「知人縁者がいない土地に引っ越してきたので…」と言ったら凄い顔をした先生がいらっしゃったので、そんなに珍しいのかと不思議だった。
療育園で保育士の先生が「〇〇先生が息子君の写真を撮っていましたよ」と教えてくれたので、そんな決定的瞬間が撮影できたのかと思って楽しみにしていたら、園で販売する写真の中になかったみたいだし、特にコレですよって見せてもらったわけでもないので残念だった。
「英語教室を始めようと思ってるんですよ」とも言っていたけど、何月何日からとか何時からとか、週に何回とか全く説明がなくて今でもやっているのかいないのか不明な英語教室。
この写真を撮影したと思われる先生だけが、私の両親の出身地や仕事の事を聞いてきたので不思議だったけど、言葉を喋らなかった息子にとって方言は何か重要だったのか…。この先生の知人のお医者さんが海外勤務になって外国語しか話さなくなった途端に日本語を忘れかけてるって(話をしていると日本語が不自然になってくるとか何とか…)話を聞いたけど、方言とか母国語とか忘れるものなのだろうか?
この先生には1stドメインのQRコードで年賀状で渡した数少ない一人なので、息子の発音状況などを卒園後も確認できていると思ってる。
今日も一日ありがとう💖ありがとう💖ありがとうございます💖